大阪YMCA日本語学校の生徒さんに出前授業をおこないました

12/1アルブル木工教室の休校日を利用して、大阪YMCA学院に通う海外から語学を学んでいる方々にお越しいただき、国産の桜の木をつかったお箸作りを開催しました。
前半の木育座学は 木育インストラクターが担当。木育座学では、 参加者の方々に
身近かに感じてもらえるように クイズや、質問などをおり交ぜ楽しい時間をモットーに 日本の木のことを感じてもらえるよう毎回アレンジして講義してます。日本語学の勉強をさせている皆さんが生徒さんということで、今回は日本の木の和文化をテーマに『お箸はいつごろから日本で使われるようになったのか』『世界の三大食法って知ってますか』を題材に話をさせてもらいました。
皆さん、日本の歴史にもとてもお詳しくお見事でした。
後半は、アルブル木工教室の講師がすべてふりがなで説明書を作成したものを用意して、お箸づくりをレクチャーさせていただきました。
バーニングペンを使って、お箸に焼印をつけることにもチャレンジしてらいました。
自分の名前を書いたり、日本の好きな言葉を書いたりと・・・。
次回も 別の木工作品制作をご一緒に創れたらと思います。
木育フォーラムでは、【日本の伝統技術と木の文化発信プロジェクト】に取組んでおり、木の文化発信を通じて日本の伝統技術を発信しています。