堺市立八上小学校で出前授業
- Date: 2017年10月19日
- Category: Topics
- Tags: CSR活動, こども工房プロジェクト, まちの木プロジェクト, ものづくり, 出前授業, 木工教室, 木育, 環境問題, 生涯教育, 課外授業

10/18(水)堺市立八上小学校の造形クラブの生徒さんに向けての木育授業を行いました。
この日は前回行った<N型ラック>制作の後編>ということで、1本のヒノキの間伐材をのこぎりやかなづち、きりや釘といった、本格的な工具を使って、自宅で使える<N型ラック>を完成させてました。
まっすぐに釘を打つことの難しさや、まわりのクラブ仲間と協力し合って木工作品を作るいきいきとした姿に私たちNPO法人木育フォーラムも活動の意義を再確認することができました。
基本的な工具が使えることが、これから予定している大型木作品の制作づくりには不可欠になることをお伝えしました。次回はいよいよ<レイズドベッド>制作に取り掛かかる予定です!
※レイズドベッド とは、床面を高くした花壇のことで、腰をあまりかがめずに観賞し,手入れができるので,高齢者・車いすの方にもうれしいバリアフリー,ユニバ-サルデザインに配慮したスタイルの花壇です。