日本の伝統技術と木の文化発信プロジェクト

【日本の伝統技術と木の文化発信プロジェクト】
日本の伝統的な社寺建築には、高度な技術や技法が必要となります。
こうした技術は、棟梁から弟子へと口伝で受け継がれてきました。
見かけの効率に惑わされずに、手間がかかっても本物の仕事をするのが
匠の技を守る宮大工なのです。
「伝統を守る」ということは、「伝えることのできる弟子を育てる」ことだと考えています。
伝統に裏打ちされた確かな技術と匠の精神を手渡す人がいなければ、伝統は継承されていきません。
NPO法人木育フォーラムでは、大阪市に本社をおく創業1400年を超え、世界最古の会社といわれる
神社仏閣などの建築を行う金剛組と、木の文化発信を通じて日本の伝統技術を発信しています。